こんにちは、ユキムラです!
千葉駅の内房観光といえば【館山(たてやま)】ですよね。
しかし「オススメのスポットはあるの?」
そんな方のために、私が日帰りで訪れたコースをご紹介します。
まず館山は、千葉県の先端に近い所なので行くまでに時間が掛かります。
電車だと千葉駅から約2時間、東京駅からですと3時間ほどです。
私も電車で来ましたが、到着したのはお昼前でした。
グルメを楽しむ
お腹が空いたのでまず、食事からしましょう。
今回は、駅から約3分ほどにある【館山食堂】にしました。
こじんまりしたお店でしたが、メニューはとても豊富にありますよ。
私は【海鮮丼】にしました。
ネタに厚みがあって食べ応えがあり、とても美味しかったです。
このボリュームで【980円】と、かなりお得でした!
座席数が少ないので、昼の時間帯はずらした方がいいですよ!
街を散策
さあ、食べ終えたら街を散策していきましょう。
館山は昔、里見氏が治めていた名門の地域です。
そこにはかつて敵対同士にあった【北条】の名がありました。
何か関係があるのでしょうか。
街にはお寺などもあります。
駅から20分ほど歩くと【館山城】が見えてきました。
せっかくなので、行ってみましょう!
館山城
館山城がある場所は【城山公園】という名前になっています。
入口付近にはバス停もあるので、館山駅から直接行くこともできます。
バスの運転間隔はそんなに多くなく、30分に1本といった感じです。
駐車場もあるので、車でのアクセスもできますよ。
城山公園の案内図です。
博物館といった展示館をはじめ、茶室やお花見スポットなど、盛りだくさんな敷地が広がっていました。
それでは天守閣まで登ってみましょう!
道のりは険しい坂が続くので、覚悟しつつ進みます。
天守閣への通路とは別に、博物館へ行くルートもあります。
汗をかきながら登ると、なにやら雰囲気の良さげな建物が見えてきました。
この建つものが【茶室】です。
この茶室はお金の力を借りれば、実際に中に入ってお茶を楽しむことができます。
気になるお値段は一服【500円】です。
今回は時間の都合で、先に進むことにしました。
茶室の周りは通路が整備されていて、庭園をゆっくり楽しむことができます。
ここは無料で通ることができました。
庭園には小川も流れていて、しばし癒されます。
そして最後の目的地の【天守閣】に到着です。
館山城はもともと天守閣は無く【館山市博物館】として、戦国時代にあった城郭を模したものが昭和になって造られたものです。
中は里見八犬伝を紹介した展示館の他、
最上階は展望室になっていて、天気がいい日は絶景が楽しめます。
晴れていて良かった!
霧や雲がなければ、富士山や伊豆半島も眺めることができますよ!
入場料は【400円】です。
最後に記念メダルを購入してみました。
デザインは天守閣で、なかなかカッコいいです。
実物とコラボしてみました。
喫茶店で休憩
最後にちょっと休憩しましょう。
坂を下ると【里見茶屋】という喫茶店に寄りました。
名物は【だんご】なのですが、この日は暑かったので、ソフトクリームにしましょう。
京都産の抹茶を使用した【お濃茶】を頼みました。
濃厚なお茶の風味が楽しめて、とても美味しかったです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は日帰りで行ける館山旅行をご紹介しました。
しかし周囲には、まだたくさんの観光スポットがあります。
またご紹介していきます。
それではこのあたりで!
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