こんにちは、ユキムラです!
静岡県にある【久能山東照宮】は、徳川家康公が祀られている神社で、一度は参拝してみたいですよね。
しかし駅から遠いので、車での移動は必須です。
「車を持っていない人はどうするの?」
安心してください、公共交通機関で行けるんです!
そこで今回は、久能山東照宮へ行くルートを【2通り】ご紹介します!
アクセス方法「2通り」とは?
今回ご紹介するルートを分かりやすく、
- 一般ルート
- 健脚ルート
2通りの方法で分けてみました。
一般ルート(バス+ロープウェイ)
まずは【一般ルート】で、バスとロープウェイを使う方法です。
最寄り駅は【静岡駅】で、北口にバスターミナルがあります。
こちらは久能山東照宮へ、最も楽にアクセスできるルートです。
足腰に自信がない方は、こちらにしましょう。
まずバスですが、静鉄バスの【日本平(にほんだいら)線】で向かいます。
バス停は【11番のりば】です。
行先は【日本平ロープウェイ行】に乗車します。
他の行先へ行くバスも来るので、間違えないようにしてください。
逃すと次に来るバスは1時間後です。
静岡駅から約50分、終点の【日本平ロープウェイ】に到着しました。
ここからロープウェイに乗り換えます。
日本平駅から久能山駅までロープウェイを使い、約5分で到着です。
久能山駅からは、急な下り階段が続くので、足元に注意してください。
そして、久能山東照宮の境内に到着です。
この門をくぐると、御守り購入や参拝料を支払う建屋があります。
以上が「一般ルート」の流れでした。
健脚ルート(バス+徒歩)
次に【健脚ルート】で、バスと徒歩で行く方法です。
こちらは【清水駅】からの出発で、バス停は【2番のりば】です。
そして「山原梅蔭寺線」の【久能山下(くのうやました)行】に乗車しましょう。
ただし、バスの本数が少ないので注意してください。
清水駅から約30分で終点の【久能山下】に到着します。
ここから東照宮までは、徒歩での移動です。
清水駅からのバスは、土日だと1日4本しかありません。
バス停から降りたら前方に歩き、最初の十字路を右に曲がると、東照宮の鳥居が見えてきます。
ここから階段になり、全部で「1159段」あるので覚悟してください。
個人的には1段の高さが低く感じたので、登りやすかったです。
鳥居から約20分ほど登れば、東照宮の境内に到着です。
この先左に曲がるとロープウェイの久能山駅、直進すると東照宮の社殿があります。
以上が「健脚ルート」のご紹介でした。
初めての方にオススメなのは?
まず初めて参拝する方には、間違いなく【一般ルート】をオススメします。
その理由は次の2つです。
- 階段を登る回数を減らせる
- お得な割引チケットがある
【階段を登る回数を減らせる】
久能山東照宮は、予想以上に多くの階段を登ります。
先ほど「1159段」の階段をご紹介しましたが、その先にある社殿に行く際にも階段があります。
一般ルートを使って、体力を節約することが賢明です。
社殿への階段は、段差が高く傾斜が急です。
【お得なチケットがある】
久能山東照宮への参拝は、静岡鉄道が発売している、お得なチケットがあります。
静岡駅からの往復限定で、
- バス
- ロープウェイ
- 社殿の参拝料・博物館の入館料
3つの乗り物・施設で割引が受けられます。
私もこのチケットを使って訪れました。
料金は【2800円】です。(私が訪れたときはキャンペーン価格でした。)
このチケットを使えば、通常より【670円】ほどお得です!
車でアクセスできないの?
最後に車でアクセスできるのかをご紹介します。
結論は「東照宮の近くまで」行くことができます。
今回ご紹介した【一般ルート】ですと、日本平駅の駐車場付近まで。
【健脚ルート】ですと、階段下の鳥居付近にある駐車場までということです。
そこから先は、ロープウェイ又は徒歩での移動ということになります。
日本平ロープウェイの駐車場は「無料」で利用できますよ!
まとめ
いかがでしたか?
久能山東照宮へのアクセスは、以外と時間がかかります。
お越しの際にはぜひ参考にして、参拝してください。
それではこのあたりで!
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