こんにちは、ユキムラです!
鉄道模型のNゲージで、リアル感が増すオプションパーツの1つに【室内灯】があります。
前回、TOMIX製の車両に取り付ける方法をご紹介しました。

そこで今回は、KATO製品の室内灯を取り付ける方法とコツをご紹介します。
取付車両

今回取り付ける車両は【E257系2500番台踊り子(5両セット)】です。
特急踊り子の修善寺方面に向かう車両で、全車両に組み込んでみましょう。
使用製品

今回使用した製品は【LED室内灯クリア(6両分入り)】のセットです。
バラ売りもあるのですが、前回と同じく6両入セットの方がお買い得なので、こちらを買いました。

1両分のセットは、次の4つになってます。
- ①照明板
- ②集電シュー
- ③室内灯ユニット
- ④カラーフィルター

KATO製の室内灯はトミックスと違って部品数が多いのが特徴ですが、取り付けはそれほど難しくないので、詳しく解説していきます!
取付方法
それではさっそく取り付けていきましょう。
今回も取り付け方法は【先頭車・中間車(モータなし)】と【中間車(モータ付)】に分けてご紹介します。
先頭車・中間車(モータなし)

まずは先頭車からご紹介します。
先頭はご存じのとおり、ヘッド・テールライトパーツが組み込まれているため、室内灯を組み込むのが少々難しいです。

まずは車両の分解です。
車体を裏返して、運転席と反対側(後方)の台車付近から、車体を少し広げて分解します。

先頭にはヘッドライト・テールライトパーツがあるので、破損しないように注意してください。

先頭車を分解できました。
左側の座席がない黒い部分が、ヘッド・テールライトパーツが干渉するところです。
この部分を避けるように、照明板を取り付けていくことになります。

室内灯の電源は車輪から集電しているので、まず集電シューを床下パーツに取り付けます。
赤矢印の部分に、2本差し込みます。

かなり柔らかくて曲がりやすいので、ゆっくり奥まで差し込んでください。

次に室内灯ユニットの金属棒と集電シューが当たるように差し込んで取り付けます。

室内灯ユニットと集電シューを取り付けたところです。
集電板に金属棒が当たっていることを確認してください。
当たってないと照明が点灯しません。

次に照明版を取り付けていくのですが、ヘッドライト・テールライトパーツに合わせてカットしていきます。

写真のように照明板に溝が何個かあるので、任意の長さの溝で上下に力を加えながら手で折り曲げてカットしてください。

室内灯ユニットと照明板の間が空いていると光が漏れてムラができるので、間ができないようピッタリ取り付けましょう。

照明板の取り付けが完了しました。
ヘッド・テールライトパーツが当たらないように、照明板が短くなっているのがお分かりいただけると思います。

すべて完了したら、車体を被せる前に室内灯が点灯するか確認してみましょう。
車両をレールの上で転がして、チラツキがないかもチェックしてください。

最後に車体をドッキングして、再び点灯するか確認してみましょう。
点灯したら作業完了です。

続いて中間車(モータなし)も組み込んでいきましょう。
難易度は1番簡単なので、先頭車より前にやってみてもいいでしょう。
取り付けのコツを掴めますよ!

先頭車と同じ要領で、車体と床下パーツを分解します。
集電シューと室内灯ユニットを取り付けるのは同じですが、唯一違うのが照明板の取り付け方法です。
写真のように車体の天井に取り付ける方法になっていて、室内灯ユニットが収まる場所を避けながら、天井にはめ込みます。

天井をスライドしながら動かすと、照明板がカチッとハマる場所があるので、探りながら取り付けてくださいね。

取り付けたら点灯させて、中間車(モータなし)車両は完了です。
中間車(モータ付)

次に【中間車(モータ付)】の車両に組み込んでみましょう。
ちょっとやり方が違うのでご注意ください。

分解の仕方は同じです。
車体と床下パーツを別々にしてください。

モータ付車両は、集電板の位置が決まっていて、モータ車両にある4つの突起があります。

ここに、集電板に開けられた穴をはめ込んで固定してください。

次に照明板ですが中間車(モータなし)と同じ車体の天井部分になります。
室内灯ユニット部分を避けるイメージで、天井に取り付けます。(赤丸部分が室内灯ユニットがくる場所)
最後に室内灯を点灯させて確認してみましょう。
以上で室内灯の組み込みは完了です。

最後に5両並べてすべて点灯させてみました。
1両だけでも明るさは十分ですが、5両並べるとかなり明るく、とてもリアルにすることができました。

部屋を暗くして点灯してみると、取り付けた甲斐があって、とても充実感がありますよ!
カラーフィルターの取付

最後にご紹介するのが【カラーフィルター】の取付方法です。
カラーフィルターは白色の光を電球色に近づけるもので、落ちついた車内の雰囲気を再現するのに適しています。

特急のグリーン車などで使うと、違いが再現できていいですよ!

さっそく取り付けてみましょう。
カラーフィルターを取り付けるには、室内灯ユニットの分解が必要です。
まず、写真の赤矢印部分にある白いツメ(両側にある)を広げます。

すると簡単に2つのパーツに分かれます。

そして白いパーツの方に、カラーフィルターを乗せてください。
これで下準備はできたので、あとは元通りに組み立てるだけです。

組み立てる際には1箇所だけ、お互いのパーツ同士がはめ込む場所があるので注意してください。
黒色のパーツでは突起部分と、

白色のパーツにある穴の部分がはまるので、最初にこの部分に入れてから組み立てましょう。

するとあっという間に出来上がりました。
カラーフィルターは安定しずらいので、引っ掛かる方向へ傾けながら組み立てると、やりやすいですよ。

これでカラーフィルターの取り付けは完了です。
あとは前半にご紹介した、室内灯の取り付け手順で行えば、ちょっと雰囲気の違う車内を演出することができます!

室内灯は白色と電球色の2種類があるので、好みに応じてカラーフィルターを取り付けると、また雰囲気が違いますよ!
商品一覧
最後にKATOの室内灯製品をご紹介します。
製品は大まかに分けて【白色室内灯】と【電球色室内灯】に分かれます。
そのなかで「単品」と「6両セット」があるので、お好みに応じて選んでください。
白色室内灯
白色室内灯のバラ売り1個入のセットです。
白色室内灯の「6両セット」です。
バラ売りで6両分買うより、少しお得なセットになってます。
電球色室内灯
こちらは電球色のバラ売りです。
白色室内灯よりやや、黄色がかった色になってます。
電球色室内灯の「6両セット」です。
最後に
いかがでしたか?
KATOの室内灯は、取り付けに少しコツがいりますが、それほど難しくありません。
ぜひ取り付けて、お手持ちの模型をグレードアップしてみてください。
それではこのあたりで!

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