こんにちは、ユキムラです！
東武鉄道の新たな看板列車になりつつある【スペーシアＸ】
その人気の１つに、カフェ車両がついていることです。
その名は【コックピットラウンジ】といいます。
そこで今回はこの車両に乗って、ひと味違う旅をご紹介します。
乗車区間
今回の乗車区間は【東武日光～浅草】まで乗車します。
乗車時間は長いので、まんべんなく満喫していきましょう。
エクステリア
まずはエクステリアからです。
コックピットラウンジは、東武日光寄りの先頭車で１号車になります。
東武日光駅は１号車側に改札口があるので、乗り込む際には分かりやすいですよ。
スペーシアＸのロゴと、窓を写してみました。
窓のデザインは【Ｘ】をモチーフにしていて、とても斬新な形です。
行先表示です。
行先は時間でスクロール表示されていて、見ていて面白いですよ。
インテリア
動画で撮影したので、お楽しみください。
それではさっそく、ラウンジを見ていきましょう。
いかがでしょうか？
まるでホテルのロビーみたいですよね。
あまりに豪華な造りに、思わずテンションが上がってしまいました！
写真は２人掛け・４人掛けの座席です。
しかし今回乗る座席は、全部で２つしかない１人掛けの座席です。
私が予約した座席の反対側にも、１人掛けの席があります。
そしてこの座席がもっとも優れた理由が、
【前面展望】を楽しめるんです！
なので２人で利用するときに予約して、展望を眺めながら旅をするのもアリだと思います。
さて、座席の座り心地はどうでしょうか？
これは正直にいうと、人によって賛否両論あるのではないでしょうか。
クッション性はあるので疲れにくいと思いますが、リクライニングができません。
この点ではスタンダードシートの方に、軍配が上がります。
私はそこまで気になりませんでしたが、長時間ご乗車される方は、参考にしてください。
次に荷物の収納ケースです。
座席の下に隠されています。
ハンドバッグなどの小さい鞄は入りますが、リュックサックなどの大きい荷物は入りません。
次にテーブルを見てみましょう。
ドリンクホルダーが２個ある他、テーブルも大きいので、食事なども難なくできますよ。
ふと見上げると、壁には不思議な模様をした証明があります。
これはを日光東照宮にある【陽明門】の柱をモチーフにしていて、車内をモダン風に感じさせてくれます。
コックピットラウンジの旅
そんなことをしているうちに、列車は東武日光を発車して、街並みから離れていきます。
乗車した列車は夕暮れ時に出発したので、車両の間接照明がいい味を出していて最高です。
夕食
お腹が空いてきたので、食事にしましょう。
東武日光駅で買った【いっこく野洲どり弁当】です。
中身は鳥のそぼろ・照焼など、鳥づくしの駅弁となっていて、お腹いっぱいの大満足なお弁当でした。
晩酌
さてお腹が膨れたところで、晩酌タイムといきましょう。
さっそくカウンターで購入していきます。
メニューは座席に備わっているので、ゆっくり選べるのがいいですね。
利用する際にはメニューについている【カフェチケット】を持っていきます。
スタンダードシートなどの一般座席では、先着での予約制で、整理券を持っていなければ利用できません。
このあたりが特権と言えそうですね！
このチケットを持っていけば、何度でもカウンターを利用できますよ！
注文したメニューは【日光ラガービール】【あさのポークのビーフジャーキー】です。
ビールはクラフトビールで苦味が少なく、とてもマイルドでした。
ビーフジャーキは少し濃いめの味付けでしたが、ビールによく合って美味しかったです。
袋を開けると少しくっついてましたが、簡単に外せます。
車窓を眺めながらの一杯は、やはり最高ですね。
特にこの席は前面と、
側面が両方見れるので、解放感があってとても良い席でした。
快適な時間は、あっという間に過ぎていきますね。
列車は早くも埼玉県に入って【利根川】を渡ります。
カフェタイム
せっかくこの車両に乗ったので、カフェタイムも満喫してしまいましょう。
購入したのは【ブレンドコーヒー】と【フィナンシェ】です。
特にフィナンシェは、スペーシアＸのデビュー１周年を記念して発売されたものです。
コーヒーとよく合う１品でしたが、現在は販売されていません。
【隅田川】を渡って浅草駅に滑り込んでいきます。
あたりはすっかり暗くなり、夜景も楽しめました。
夜を進むスペーシアＸのコックピットラウンジは、また違った顔を見せてくれます。
今回はこのあたりで、旅を終えることにしましょう。
まとめ
楽しんでいただけましたか？
今回乗車した【コックピットラウンジ】は、また乗ってみたい素晴らしい座席でした。
そのため、競争率激しい貴重な場所です。
旅の予定が決まったら、早めの予約をオススメします。
それではこのあたりで！
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