こんにちは、ユキムラです。
危険物取扱者の資格で、【乙種全類】取得を目指したい!
そんな方は、どの参考書を使ったら良いのか悩んでいませんか?
危険物取扱者はメジャーな資格のため、多くの出版社から多数の参考書が発行されています。
そこで今回は、入手しやすくて1冊あれば合格を目指せる参考書を、3冊厳選してご紹介します!
各参考書の紹介
乙種危険物取扱者1・2・3・5・6予想問題集(ユーキャン)
こちらは資格などの通信教育をしている、ユーキャンから出版された問題集になります。
問題を解きながら覚えたい
文章が苦手な方はいませんか?
回りくどいことはいいから、早く問題を解きたい!
そんな方に打ってつけです。
この参考書のページを開くと、
- 左のページに【問題】
- 右のページに【解答・解説】
という配置になっています。
そのため問題を解きながら、知識を深めていくことができるんです。
「参考書って文章が多いからやだなぁ~」
そんな方へ的確に学べる参考書です。
効率よく勉強したい
勉強を効率よくできるのは、誰でもうれしいですよね?
この参考書ではポイントを絞っているため、ページ数も少なく抑えられています。(約200ページほど)
分厚い本を見るだけでウンザリする方は、モチベーションも違うと思いますよ。
実践的にやりたい
試験勉強で大切なことは、実践的に勉強できるかですよね?
そんな不安にも、ユーキャンは答えてくれました。
それは【模擬試験の多さ】と【マークシートの付属】です。
模擬試験は乙1~乙6まで、各種類5回分掲載されています。
そのため、
「問題数が少ないな~」
そんな不満は決してないです。
また、危険物取扱者の試験は【マークシート】を記入する方法ですが、参考書の最後に付録されています。
自分自身で時間を計りながら、勉強することもできますよ。
乙種1・2・3・5・6危険物取扱者試験問題集(弘文社)
国家資格の試験対策書を出版している、弘文社から発行された参考書です。
重要問題を知りたい
多数ある問題のなかで、出題傾向が高い問題が分かったら勉強もしやすいですよね?
こちらの参考書では出題されやすい問題に、
- 特急マーク(非常に重要)
- 急行マーク(重要)
2種類のマークで記しています。
さすがに、この2種類だけ勉強すれば合格できるとは限りませんが、いい目安にはなると思いますよ。
問題を多くこなしたい
「とにかく問題を多くこなしたい!」
そんな方には、こちらの参考書がオススメです。
3冊のなかでは、もっとも多いページ数(約330ページほど)となっていて、練習問題が豊富に収録されています。
しかし模擬試験は、ユーキャンの参考書と比べると少くなっていて、各類で1回分となっています。
乙種1・2・3・5・6危険物取扱者試験テキスト&問題集(ナツメ社)
最後にご紹介するのは、同じく実用書や資格書などを出版している、ナツメ社から発行されている参考書です。
じっくり勉強したい
「やっぱりじっくり勉強したい」
そんな方には、こちらの参考書がいいでしょう。
問題集だけだと、知識が追いつかないときがありますよね?
ナツメ社の参考書では、教科書のような内容になっています。
そのため、乙1~乙6それぞれの内容をじっくり学んだ後で、問題に取り組めるんです。
問題は少なめがいい
こちらの参考書はページ数が約250ページとなっていて、教科書と問題集が半々といった内容になっています。
そのため、
「ガッツリ問題集だけはちょっと苦手だな。」
そんな方にもやさしい参考書になっていますよ。
赤シートが欲しい
「通勤時間を利用して手軽に勉強したい」
そんな方には、赤シートがあると嬉しいですよね?
この参考書には赤シートが付録されているので、重要な文章をシートで隠せるようになっています。
そのため、通勤電車などの狭い空間や時間がない方でも、サッと勉強することができるんです。
忙しい方にはうれしい付録ですよね。
私がオススメする1冊はコレ!
3冊ご紹介してきたなかで、私がこれから取得をめざすときに欲しい参考書は、
乙種危険物取扱者1・2・3・5・6予想問題集(ユーキャン)です。
私自身があまり本を読まないので、問題を解きながら読み進めていけるのが、とてもありがたいと思いました。
また【模擬試験の多さ】と【マークシートが付録】しているのも決め手です。
まとめ
いかがでしたか?
この他にも乙種全類の参考書は、多くの出版社から出されています。
なかなか自分に合った参考書を見つけるのは大変ですが、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
それではこのあたりで!
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