こんにちは、ユキムラです!
自動車教習所の卒業検定に合格して、これから運転免許証の発行に、行かれる方もいるのではないでしょうか。
そんな方が行く先は【運転免許センター】です。
しかしどのような流れで、免許証を手にすることができるのか、疑問はありませんか?
そこで今回は、私が教習所を卒業してから、【大型特殊免許証】を手に入れるまでの手順をご紹介します。
免許証発行までの流れ
まず始めに、当日の免許センターで行う流れを、下にまとめました。
- 発行する免許の種類を確認
- 収入証紙を購入
- 運転免許申請書の記入
- 適性検査(視力)
- 写真撮影
- 免許証発行
具体的な手順は、後半で説明します。
所要時間は免許センターの混み具合にもよりますが、私は1時間半ほどかかりました。
準備するもの
当日に必要なものは、次の5つです。
- 運転免許証
- 自動車教習所の卒業証明書
- 収入証紙代金
- 証明写真1枚
- メガネ(視力検査で必要な人)
運転免許証
当日の身分証明で使用します。
新しい免許証を受け取る際に回収されるので、忘れないようにしてください。
自動車教習所の卒業証明書
自動車学校で、卒業時にもらう証明書です。
教習所での手順は、下の記事にまとめました。
収入証紙代金
運転免許証の発行手数料で、料金は3800円です。
証明写真1枚
運転免許申請書に貼る写真です。
【縦3cm×横2.4cm】のサイズを1枚用意してください。
免許申請書に使う写真なので、免許証の写真にはなりません。
メガネ
当日は視力検査があるので、必要な方は忘れないようにしてください。
免許センターでの具体的な方法
それでは免許センターでの、具体的な方法をご紹介します。
受付
まず免許センターにしたら、
- 運転免許証
- 自動車教習所の卒業証明書
まずこの2つを準備してください。
そして受付(新規交付)の窓口で、確認してもらうと、【運転免許申請書】を渡してもらえます。
そして別の窓口で、収入証紙を購入するように案内されるので、買ってください。(3800円)
申請書の記入
収入証紙を購入したら、申請書を記入していきます。
上の赤枠で囲んだ記入欄を埋めてください。
そして下の赤枠(試験手数料欄)には、先ほど購入した収入証紙を貼りつけます。
記入欄は少し分かりづらいので、どんなことを書くのかというと。
申請日
免許証を発行するために【申請書】を提出する日付です。(免許センターに来た日で構いません。)
教習所の卒業した日付ではないので、ご注意ください
免許証番号
運転免許証に記載されている、12桁の数字(赤枠で囲った部分)です。
以外と書き忘れるかたが多いみたいなので、必ず記入しましょう。
申請書は【転写式】となっているのでご注意ください。
また1枚めくってもらうと、になるので、枚目の左上に【暗証番号(4桁数字)】を2つ記入する欄があるので、忘れずに書きましょう。
この暗証番号は、個人情報を確認するときに使うので、覚えやすい数字にした方がいいですよ。
適性検査(視力)
申請書を書き終えたら、次は適性検査です。
といっても大型特殊の場合は【視力検査】のみになります。
合格条件は【両眼で0.7以上、且つ片目でそれぞれ0.3以上】です。
この視力検査で、少々行列になると思いますが、レーンが分かれていたので比較的スムーズに終わりました。
記載事項確認
適性検査で合格したら、窓口で申請書を提出します。
しばらく待機した後、新規免許証の引換証を受けとります。
記載事項に間違いがないか、確認してください。
間違っている場合は、窓口に伝えましょう。
そのあとは、写真撮影になります。
写真撮影
いよいよ最終段階になりました。
最後に免許証の写真を撮影します。
順番待ちが多いので、基本的に1回だけの撮影です。
後悔ないように写真写りのよい、最高の顔で挑みましょう。
免許証発行
ここまでくれば、あとは免許証を受け取るだけです。
指定された時間になったら、受取窓口に行って免許証をもらってください。
このとき、古い免許証は回収されるので準備しておきましょう!
これで免許証の発行手続きは、無事に終了です。
まとめ
いかがでしたか?
免許センターでの発行手続きは、若干分かりにくいので、この記事を参考にしていただけたらとおもいます。
それではこのあたりで!
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