小田急ロマンスカー【GSE】の旅

鉄道を楽しむ

こんにちは、ユキムラです!

突然ですが、箱根の旅といったら何を思い浮かべますか?

私は【小田急ロマンスカー】が真っ先に浮かびます。

そのなかでも看板列車ともいえるのが、【GSE】という車両です。

そこで今回はこの車両に乗って、乗車レビューと車窓などをご紹介していきます!

小田急GSEとは?

小田急ロマンスカーのGSEは正式名として70000形【Graceful Super Express】といいます。

Gracefulは“優雅な”という意味で、「箱根につづぬ時間を優雅に走るロマンスカー」というコンセプトからこの名前になり、2018年から走りはじめました。

営業区間は新宿~箱根湯本までを走る【特急はこね・えのしま】の他、夕方の通勤時間帯を走る【ホームウェイ】の一部列車にも使用されています。

乗車区間

さっそく乗っていきましょう。

今回は新宿駅~小田原駅まで乗車します。

乗車する列車は、11時20分発の【はこね71号】です。

ホームにはすでに列車が停まっていました。

少し外観を見てみましょう。

先頭車は【展望席】になっています。

この場所は他の座席と料金が同じなので、特にオススメてす!

しかし倍率が高いので、なかなか空きがないんですよね。

こちらが一般座席です。

窓が広くて眺めが良さそう!

4号車にはロゴもあります。

行先表示器は小さめなので、暗い場所では少し見づらかったですが、読めないことはありません。

行先→列車名を交互に表示します。

さっそく乗り込みましょう。

4号車にはバリアフリーの大型トイレをはじめ、

キレイな洗面所や、

自動販売機も完備されています。

気になる方は4号車を指定しましょう。

私はいい席が空いてなかったので、隣の3号にしました。

車内はこんな感じで、とても開放的です!

座席はカラーリングと清潔間があり、クッション性も良くて座り心地は抜群でした。

残念なのは、隣との座席間にひじ掛けがなかったことです。

幸いにも今回の旅では、隣に他の方が来なかったので、特に気になりませんでした。

足元チェックです。

悠々と足を伸ばせたので、狭さはありませんでした。

残念なのは新幹線みたいに、背面テーブルがありませんでした。

テーブルはひじ掛けの下に隠されています。

大きさはやや小さめでした。

電源タップも完備しているので、スマホやパソコンの充電にも困りません。

新宿駅を出発する小田急ロマンスカー【GSE】車内放送付

いよいよ出発です!

発車した様子を動画でお楽しみください。

さて、新宿から小田原までの所要時間は、約分と短いです。

さっそく食事といきましょう。

今回は新宿駅の駅ビルで購入した【鶏の塩麹焼き弁当】です。

五穀米に大きな梅干しと、塩麹の鶏肉が乗ったお弁当です。

塩麹にご飯はよく合う組み合わせで、とても美味しかったです!

新宿を出ると、しばらくは都会の風景を進みます。

多摩川を渡り、神奈川県に入ります。

海老名付近では、小田急の車庫があります。

DSC_4068

丹沢の山々が見えてきました。

秦野駅に到着しました。

ここから先は、小田急の絶景区間です。

小田急の絶景区間を行く、ロマンスカー【GSE】

動画で撮影したので、お楽しみください。

小田原駅までラストスパートです。

小田原駅を出発する、小田急ロマンスカー【GSE】

最後にGSEを見送って、旅を終えることにしましょう。

まとめ

楽しんでいただけましたか?

この他にもロマンスカーは種類があるので、またご紹介していきたいと思います。

それではこのあたりで!

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