京急【2100形】快特の旅

鉄道を楽しむ

こんにちは、ユキムラです!

京浜急行といえば、東京~神奈川の三浦半島方面を走る、大手私鉄会社ですよね。

そのなかでもっとも速い列車種別が【快特(かいとく)】です。

今回はこの快特に乗って、乗車レビューをご紹介していきます!

乗車区間

今回乗車する区間は【京急久里浜→泉岳寺】です。

乗車する列車は、14時47分発の【快特泉岳寺行】です。

この日は平日だったため久里浜始発ですが、土休日は三崎口始発となります。

京急久里浜駅に到着する2100形

列車がやってきました。

列車がやってきました。

デザインはなかなかカッコいいです。

行先表示は今どき珍しい字幕式です。

【品川方面泉岳寺】と表示します。

この2100形の特徴として、座席がクロスシートとなっていることです。

長距離を乗るときは、とても助かります。

この設備で別料金が不要なのは、嬉しいですよね。

そのなかで両方の先頭車には、前面展望が楽しめる【展望席】があります。

今回はここに乗りましょう。

座席からの眺めです。

バッチリ前が見えますね。

ただ足元が若干狭いので、足を伸ばすのはキツいです。

まあ別料金が不要なので、このくらいは我慢しなくてはいけません。

京急久里浜を発車する2100形

出発時間になりました。

加速が速いため、あっという間にスピードに乗るのが、なかなか気持ちがいいです。

【追浜(おっぱま)駅】を通過するところです。

この駅にはベイスターズ二軍の本拠地【横須賀スタジアム】があります。

京急逗子線との分岐駅である【金沢八景】に到着するところです。

金沢八景を出ると、右手には車庫があります。

私が座っている反対側にも展望席があるので、運転士の後ろからも眺めを楽しめますよ。

それにしても京急は本数が多くて、すれ違う電車もたくさんありました。

しばらく走り、横浜の駅ビル群が見えてきました。

横浜線の電車ともすれ違います。

京急久里浜駅から約35分、横浜駅に到着です。

横浜を出ると、京浜東北線と並走です。

急に都会の風景に変わりましたね。

京急川崎駅を発車すると、鉄橋が見えてきました。

列車は【多摩川(たまがわ)】を渡り、東京都に突入です。

品川駅手前では、羽田空港に着陸体制に入った飛行機も見れました。

そして【品川駅】に到着です。

このあたりは再開発の最中なので、将来的にどんな街になるのでしょうか。

品川駅を発車するとトンネルに入り、

終点の【泉岳寺(せんがくじ)駅】に到着です。

まとめ

いかがでしたか?

2100形での快特は、速達性はもちろんのこと、快適性もかなり良いです。

京急を利用する際には、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。

それではこのあたりで!

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