こんにちは、ユキムラです！
みなさんは鉄道会社に「フリーきっぷ」があるのをご存じですか？
大都会の東京に地盤をもつ「東京都交通局」にも【都営まるごときっぷ】というものがあります。
そこで今回は、このきっぷを使って利用できる乗り物を、すべて制覇していきましょう！
【都営まるごときっぷ】って何？
都営まるごときっぷは、東京都を主に運営する【東京都交通局】の乗り物が、「１日」乗り放題になるきっぷです。
具体的に乗れるのは次の「４種類」です。
- 都営地下鉄
- 都営バス
- 都電荒川線（東京さくらトラム）
- 日暮里・舎人ライナー
今回は「４種類」の乗り物を、すべて楽しんでいきましょう！
今回はこの４種類の乗り物を、すべて楽しんでいきましょう！
旅をはじめる
それでは、旅をはじめましょう。
今回は千葉県の【本八幡（もとやわた）駅】からスタートです。
いきなり東京都から外れていますが、ここまで営業している路線があります。
それは【都営新宿線】といって、都営地下鉄です。
この駅で【都営まるごときっぷ】を購入しました。
券売機で買うことができ、手間なく簡単に手に入れられますよ！
【きっぷの買い方】については別記事にしたので、よかったら参考にしてください。
都営地下鉄
それではまず１つめの乗り物【都営地下鉄新宿線】に乗っていきましょう。
目的地は【新宿駅】です。
乗った列車は「笹塚行」でした。
新宿線は京王線との直通運転していますが、この列車は比較的に短い区間を走ります。
途中の【船堀駅】までは地下を走りますが、突然地上に出て大きな川を渡ります。
この川が【荒川（あらかわ）】です。
ここから「東京都に突入！」といいたいのですが、本八幡駅の次にある【篠崎（しのざき）駅】から入っていました。
県境は【江戸川】だったようで、地下を走っていて気づきませんでした。
予想以上に混雑が激しくなり、撮影は困難になりました。
本八幡駅から約４５分、新宿駅に到着です。
ここから、次の乗り物に乗り換えしましょう。
都営バス
新宿駅西口にやって来ました。
ここからは【都営バス】に乗り換えです。
西口バス２番のりばにやってきました。
【早稲田行】に乗っていきましょう。
早稲田行のバスは以外と本数が少なく、約３０分間隔といったところです。
発車の様子を、動画でお楽しみください。
新宿西口からＪＲの高架下をくぐり【歌舞伎町】を通っていきます。
それにしても人が多くて、とてもにぎわってますね。
バスは【明治通り】を池袋方面へ走り、途中の馬場口交差点から【早稲田通り】へと入ります。
馬場の由来は、江戸時代に「馬術・流鏑馬」の馬場があったからです。
しばらく走ると、ライバル路線の東京メトロ「早稲田駅」の横を通りすぎました。
新宿西口から約３０分、終点の【早稲田停留所】に到着です。
ちなみに【早稲田大学】がこの近くにありますが、最寄りのバス停は「早大正門」です。
都電荒川線（東京さくらトラム）
ここから３つめの乗り物【都電荒川線】に乗っていきます。
東京に唯一残っている「路面電車」で、小ぶりなのがいいですね。
ここから【熊野前（くまのまえ）停留所】まで乗っていきます。
今回はフリーきっぷを使っていたので支払いませんでしたが、全区間「前払い」の１７０円です。
何とも良心的な、お値段ではありませんか。
早稲田駅を出発するところと、路面電車の名物「車」と走る【併用軌道】の区間を、動画でお楽しみください。
「王子駅前」の停留所では、後続の電車に追い付かれました。
これだけ接近できるのも、路面電車さながらですね。
荒川線は本数が多いので、頻繁に対向列車とすれ違います。
見ていて飽きないですね。
途中の【荒川車庫前】では、待機中の電車も見れました。
この場所を起点に、荒川線は走りつづけています。
早稲田駅から約４５分【熊野前停留所】に到着です。
ここから最後、４つめの乗り物に乗り換えましょう。
日暮里・舎人ライナー
【熊野前駅】にやってきました。
ここから【日暮里・舎人（とねり）ライナー】に乗っていきます。
日暮里まではわずか「３駅」しかないため、あっという間に着いてしまいそうです。
駅には【ホームドア】があるので、乗客には安全です。
しかし撮影には、ちょっと不向きな作りですよね。
日暮里・舎人ライナーは「無人運転」となっているので、運転士がいません。
そのため【前面展望】を楽しむことができますよ！
前面展望ではないですが、乗車の様子をお楽しみください。
熊野前駅から約７分、終点の【日暮里駅】に到着です。
これで【都営まるごときっぷ】で使える乗り物は、すべて制覇しました。
旅を終えることにしましょう。
最後に
楽しんでいただけましたか？
今回使った【都営まるごときっぷ】は、使わなかった時よりも【３００円】お得でした。
お得なフリーきっぷは他にもあるので、機会があればまたご紹介したいと思います。
それではこのあたりで！
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