こんにちは、ユキムラです。
危険物取扱者の試験に合格された方、おめでとうございます!
試験を突破すれば、あとは免許証を手にいれるのみですね。
しかし免許証の申請方法はご存じですか?
今回はそんな疑問にお答えして、
【危険物取扱者免状】の申請方法を、分かりやすくご紹介します。
申請に必要なもの
申請に必要なものは、次の5つです。
- 免状交付申請書・試験結果通知書
- 既得免状(持っている方)
- 免状送付用の封筒
- 申請書類送付用の封筒
- 交付手数料
1つずつご紹介していきます。
免状交付申請書及び試験結果通知書
危険物取扱者試験を、受験したあとに送られてくる結果通知書です。
合格した方は右側についている、【免状交付申請書】を使います。
左側の【試験結果通知書】には、科目別で正解率が確認できますよ!
既得免状(持っている方)
すでに他の種類を持っている方は、新しい免状を申請する際、一緒に送付するので準備しましょう。
免状送付用の封筒
郵送で新しい免状を、あなたの家まで送付してもらうための封筒です。
封筒のサイズは
- 縦(14cm~23.5cm)
- 横(9cm~12cm)
を使用します。
表面は簡易書留のため、【404円分】の切手を貼り、【住所・氏名】を書いてください。
裏面には【受験番号】を忘れずに書きましょう。
申請書類送付用の封筒
免状を発行する、消防試験研究センターまで、申請書類を送付するための封筒です。
封筒のサイズは特に指定されてませんので、送付しやすいもので大丈夫です!
交付手数料
免状の交付手数料は【2900円】ですが、都道府県によって納付方法が違うので、次の項目でご説明します。
免状の申請先
都道府県別の申請方法は、次のとおりです。
申請先が道府県(大阪・鳥取・広島を除く)
道府県の収入証紙を、申請書裏面の下部に貼って申請してください。
複数の種類を【同時】に申請する場合は、1種類ごとに収入証紙が必要です。
申請先が東京都
試験会場で配布された専用の納付書で、東京都が指定する金融機関で納付します。
その領収証書(原本)を、申請書に添えて申請してください(申請書には貼りません)
中央試験センターの窓口では、現金による納付も可能ですよ。
申請先が大阪府
試験会場で配布された専用の納付書で、指定金融機関又はコンビニエンスストアで納付します。
そして大阪府手数料納付済証(原本)を申請書裏面に貼って申請してください。
申請先が鳥取県
試験会場で配布された専用の納付書で、指定金融機関又は、コンビニエンスストアで納付します。
その納付済証(原本)を、申請書の裏面に貼って申請してください。
申請先が広島県
広島県内の各消防署で配布している専用の納付書で、広島県が指定する金融機関で納付します。
そして払込証明書(原本)を申請書の裏面に貼って申請してください。
免状交付申請書の記入方法
それでは実際に、申請書へ記入する内容をご紹介していきます。
まずはじめに【試験結果通知書と申請書】が繋がっていますが、絶対に切り離さないでください。
申請するときは、繋いだまま提出します。
もし切り離してしまったら、セロハンテープで貼りつけておきましょう。
最後に【申請日・申請者名・電話番号】を書いたら終了です。
同時に提出する【試験結果通知書】は、発行された免状と一緒に返却されます。
免状の交付
申請から2週間ほど経つと、簡易書留で免状が届きます。
記載されてる内容が間違ってないか、必ず確認してください。
これで無事に免許証GETです!
危険物取扱者の資格は生涯有効ですが、取得から10年後に、写真の更新があります。
大切に保管してください。
免状が送られてくるタイミングで、カバーもついてきます。
そのなかに入れておきましょう。
まとめ
ここまでザッとですが、ご紹介してきました。
免許証を手にいれるまで、あとひと息です。
そして手にしたとき、最高の充実感が得られると思いますよ。
それではこのあたりで!
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