【都営まるごときっぷ】利用できる「乗り物」と「買い方」

鉄道の旅

こんにちは、ユキムラです!

東京都交通局の乗り物が「1日」乗り放題になる【都営まるごときっぷ

観光するには打ってつけの乗車券ですが、

「どんな乗り物が使える?」

「どうやって買うの?」

そんな疑問はありませんか?

そこで今回は、この2つの疑問を詳しく解説していきます。

利用できる乗り物と使い方

まず単刀直入に、次の4種類に乗れます。

  • 都営地下鉄
  • 都営バス
  • 都電荒川線
  • 日暮里・舎人ライナー

都営地下鉄

まずは【都営地下鉄】をご紹介します。

このきっぷで乗れるのは、次の4路線です。

  • 浅草線
  • 三田線
  • 新宿線
  • 大江戸線

使い方ですが、きっぷは自動改札機に対応しているので、普通のきっぷと同じように改札機へ通すことができます。

PASMOに記載した方は、タッチして通ってください。

ユキムラ
ユキムラ

同じ東京を走る【東京メトロ】は、このきっぷでは利用できません。

都営バス

都営バスは基本的に【全路線】乗ることができますが、次の一部区間については乗ることができません。

  • 江東01系統(しおかぜ)
  • 深夜バス(※)

※深夜バスは+210円払えば乗車可能

使い方は「乗車する前」に、運転手へ【きっぷ】を見せて乗ってください。

都電荒川線(東京さくらトラム)

次ぎは路面電車の【都電荒川線】です。

「早稲田~三ノ輪橋」の【全区間】で、何回でも乗り降りできます。

使い方はバスと同じく「乗車する前」に、運転士へ【きっぷ】を見せてください。

日暮里・舎人ライナー

最後は【日暮里・舎人(とねり)ライナー】です。

「日暮里~見沼代親水公園」の【全区間】で乗り降り自由です。

使い方は「都営地下鉄」と同じく、きっぷの場合は自動改札機に入れて、PASMOの場合はタッチしてください。

きっぷの買い方

最後に都営まるごときっぷの【買い方】についてご紹介します。

今回は【都営地下鉄の券売機】で購入していきます。

まず券売機の画面を見てみましょう。

すると写真のような画面になっているので、【お得なきっぷ】をタッチしてください。

すると何種類かの「フリーきっぷ」が表示されるので【都営まるごときっぷ】をタッチしましょう。

すると【磁気券(きっぷ)】又は【PASMO】の2種類が選べるので、ご希望の方をタッチしてください。

今回は【きっぷで発行する】を選びます。

そして料金を支払いましょう。

料金は【大人700円・こども350円】になります。

支払い方法は【現金・クレジットカード・交通系ICカード】の3種類です。

ご希望の支払い方法をタッチして、選択してください。

ユキムラ
ユキムラ

クレジットカードは、一部の駅で対応してないのでご注意ください。

すると券売機から、きっぷが出てきました。

今回は【磁気券(きっぷ)】で発券しましたが、PASMOの場合は、お手持ちのカードに印字されます。

まとめ

いかがでしたか?

1日に複数回、ご紹介した乗り物を利用される方は、ぜひ1度検討してみてください。

それ以外の施設でも、割引される場所がありますよ。

それではこのあたりで!

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