こんにちは、ユキムラです!
東京のお台場までアクセスする鉄道に【新交通ゆりかもめ】があります。
今年で開業30周年を迎え、今でも欠かすことができない交通機関になってます。
そこで今回は、ゆりかもめに乗って車窓から眺めることができる「お台場」のスポットを、ご紹介していきます。
新交通ゆりかもめって?
新交通ゆりかもめは1995年に、新橋〜有明(ありあけ)間が開業しました。
2006年には有明〜豊洲(とよす)まで延伸され、現在に至っています。
路線は新橋駅〜お台場へのアクセスするために整備され、一番の見どころはレインボーブリッジを渡るところです。
乗車区間

さっそく乗車していきましょう。
今回は【新橋駅】から乗車して、終点の【豊洲駅】を目指していきます。
ゆりかもめに乗る

さっそく乗っていきましょう!
ゆりかもめは自動運転を行なっている関係で、運転士がいません。
そのため、最前列の席も客席となっています。
今回はこの席から【前面展望】を楽しみつつ、お台場景色を眺めていきましょう。

最前列のシートピッチは狭く、足を伸ばす余裕はありません。
まあ、特急列車ではないので、しょうがないところでしょう。

新橋駅を出発しました。
しばらくは山手線と並走し、オフィス街を進んでいきます。
高層ビル群を進む風景は、なかなか圧巻ですね。

しばらく走ると、左手には首都高速と【浜離宮(はまりきゅう)】が見えてきました。
都会と自然が一緒に見れるのも、ゆりかもめならではの風景です。

さらに進むと【日の出桟橋】が見えてきました。
この場所からは船に乗って、お台場や浅草にも行くことができますよ!

日の出駅を過ぎると、いよいよ【レインボーブリッジ】を渡っていきます。
しかし、橋までは高低差があるため直接渡らず、円を描くように渡っていきます。

そのため、一度橋の下をくぐって列車は進んでいきます。

厳重な防護柵の中を列車は進んでいき、いよいよレインボーブリッジを渡っていきます。

レインボーブリッジは渡り切るまで防護柵に囲われているため、あまり景観はよくありません。
しかしその分、すれ違いの列車が来たときには、よく眺めることができますよ!

視線を横にズラすと、東京の街並みと道路が見えました。
レインボーブリッジは道路と兼用の橋になっていて、実は歩道もあるんです!
そのため、徒歩で渡ることもできますよ。


レインボーブリッジを渡り終えると右手には、何やら商業施設が見えてきました。
【デックス東京ビーチ・アクアシティお台場】です。
いろんなショッピング施設が入る、楽しいスポットです。

左手には丸い球体の展望室を備えた【フジテレビ】が見えてきました。
中には放映された、アニメのグッズショップがあるので、アニメ好きの方にはオススメです!

そして最寄り駅の【台場】に到着です。
この駅でほとんどのお客さんが降りていき、車内はガラガラとなりました。

しかし、ゆりかもめの旅はまだまだ続きます。
列車はフジテレビの裏側に回ってきました。

そして前面には、コンテナを積み下ろしするガントリークレーンがズラリと並んでいました。
ここは【青海埠頭】といって、港と公園がありますよ。

列車は先へと進みますが、レインボーブリッジは常に車窓から見ることができます。
ゆりかもめが、お台場周辺をぐるぐると回っている証拠ですね。

しばらくすると、長い直線区間に入りました。
右側には不思議な建物が見えてきます。
この建物は何かというと、

【東京ビッグサイト】です。
いろんなイベントを行う施設ですね。

さらに進むと、列車の折り返し通路が見えてきました。
奥には大きい駅が見えてきます。

この駅が【有明(ありあけ)駅】です。
開業時はこの駅が終点となっていました。
私もゆりかもめには久しぶりに乗りましたが、豊洲まで延伸になったときは、とても早いなと思った記憶があります。

このあたりまで来ると高層建築もあまりなく、自然や川なども見ることができます。
もちろん、レインボーブリッジも眺めることができました。
さあ、ゆりかもめの旅もあと1駅となりました。
最後は動画でフィニッシュすることにしましょう!

新橋駅から約分、終点の豊洲駅に到着です。
あっという間の旅でしたが、いろんな風景を楽しめました!
今回の旅はこのあたりにしましょう。
最後に
いかがでしたか?
ゆりかもめは、お台場に欠かせない交通機関でした。
全線高架なので、景色は楽しめると思いますよ!
みなさんも近くにお越しの際には、ぜひ乗車してお台場の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
それではこのあたりで!
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