3分で可能!ガソリンスタンドでタイヤ空気圧を調整する方法

マイカー

こんにちは、ユキムラです!

みなさんは、車のタイヤを気にしてますか?

自転車では空気が抜けてくると、ペダルが漕ぎにくかったり、バランスがとれない実感がありますよね。

しかし車では、なかなか気づきにくいと思います。

そんなとき、ガソリンスタンドでは無料で貸出している、空気入れがあるんです。

給油のついでに、確認してみてはいかがでしょうか?

初心者の方でも3分くらいでできるので、今回は空気入れの使い方をご紹介します。

【タイヤ空気圧】を確認する

車のタイヤには車種ごとに、適正な【タイヤ空気圧】があります。

まずこの空気圧から確認してみましょう。

運転席のドアを開けると、下の方にラベルで表示されています。

私の車の空気圧は・・・

前輪が【220KPa

後輪が【210KPa

でした。

空気を入れる際には、間違わないように気をつけてください。

前輪の空気圧が高いのは、エンジンなどで重く負担がかかるため、高めに設定されています。

空気入れ

今回は私の近所にある、【ENEOS】の空気入れでご説明します。

持ち運びが可能で重さも軽く、女性でも片手で持てるほどです。

空気入れの手順

1、指定の【タイヤ空気圧】を確認します。

2、タイヤの【エアバルブ】を探します。

(エアバルブとは、空気の注入口です)

3、エアバルブに空気入れのホースをつなぎます。

4、目盛りを見ながら空気を入れます。

このとき、目盛りの見方をご説明します。

下の写真の中央付近に【kPa×100】と書いてあります。

これは針が表示した数字を100倍してくださいという意味です。

よって写真の場合、針は2を示しているので、2×100で200kPaとなります。

また、端数の目盛りは1目盛りで10kPaを表しています。

私の車のタイヤ空気圧は、前輪220kPa、後輪210kPaでしたよね。

だいぶ空気が入っているみたいなので、慎重に入れているところです。

空気を入れるときは薬指付近に、握ると空気が出るレバーがあります。

ずーっと握っていると空気が入り続けてしまうので、【一瞬だけ握って離す】という動作を繰り返しながら、少しずつ空気を入れていきましょう。

5、最後にホースを外して終了です。

以外と簡単じゃないですか?

この作業、タイヤ1つにつき30秒~40秒でできます。

慣れれば、もっと速くできるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

私も最初は「難しそうだな」って思ってましたが、いざやってみると簡単で、拍子抜けしました。

適正なタイヤの空気圧は燃費にもいいので、ガソリンスタンドで給油するときは、ぜひ試してみてください。

それでは今回はこのあたりで!

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