こんにちは、ユキムラです。
みなさんは、車が欲しいと思っていませんか?
ご予算の都合で中古車を検討されてる方、購入するときの「手続きがめんどくさい」、「手順か分からない」という方もいるのではないでしょうか。
今回は私が購入した、中古車について例をあげて、購入を決めてから納車までの手順をご紹介したいと思います。
(普通車を買う方法です。)
購入した車
・ホンダ フィット(コンパクトカー)
ディーラー試乗車として使用されていたもので、走行距離が少なく、ひと目惚れでした。
納車までの期間
インターネットサイトで車を見つけてから、諸手続きを経て、納車までの期間は約1ヶ月ほどかかりました。
私が検索したサイトはカーセンサーです。
カーセンサー登録年・走行距離・価格などを選択できて、とても便利なサイトです。
販売店へ下見・見積りの予約もできます。
私もこちらで販売店に予約をしました。
早い段階で販売店から連絡が来て、スムーズにやり取りできました。
必要な物
実印
申請する際に多く使うので、持っていない方は、この機会に作ることをオススメします。
私はアマゾンの、700円くらいの物を購入しました。
価格に対して、とてもいい作りです。
販売店でもらえる書類
委任状
陸運局に車を申請する際、購入者が「販売店に申請を委任します」という書類です。
(実印の押印が必要です。)
譲渡書
販売店名義の車を、購入者名義に変更するための書類です。
(実印の押印が必要です。)
自動車保管場所証明申請書・保管場所使用許諾証明書
車庫の場所を申請するための書類です。2つの書類を申請することにより、車庫証明書が発行されます。
自宅に車庫がない方は通常、自宅から直線距離で2km以内の場所を申請します。
申請先は、車庫の場所を管轄する警察署です。
警察署での申請は平日のみですが、自分で行うと、販売店での代行手数料がかからないのでオススメです。
車庫証明書は、申請当日にはもらえません。
平日に休みがとりづらい方は後日、郵送での受け取りも可能です。
自分で取りに行く書類
印鑑証明書
陸運局に車を申請するために、必要な書類です。
実印を市役所に登録し、その証明として発行されます。
自動車保険を決める
陸運局に車の登録が完了すると、車検証が発行され、公道を走れるようになります。
しかし、そのままでは自賠責保険のみ加入で、保証があまりにも貧相です。
必ず任意保険に加入しましょう!
改めて、車には2つの保険があります。
自賠責保険
購入者は、保険会社を選ぶことができません。販売店で加入している保険が使われます。
任意保険
購入者が自分で選ぶことができる保険で、加入するのもしないのも自由です。
自賠責保険では賄えない保証を、任意保険で補います。
保険会社によって金額が違うので、しっかり比較してから加入した方がいいでしょう。
最近はインターネットで申し込みができる、ダイレクト型保険が安くてオススメです。
インターネットで簡単に見積りができます。
自分に合った、保険会社が見つかるかもしれませんよ!
詳しくは別の記事に書きました。
私もインターネットで加入しました。
チューリッヒ自動車保険(私が利用した保険会社です。)
任意保険は、車検証発行後に加入できます。
車検証本体は、納車までもらえないので、販売店にコピーをもらってください。
私が加入した任意保険
私が加入した内容は下記のとおりです。
この内容で支払った金額は40,750円でした。
(初年度のみの金額です。2年目以降は値上がりすることもあるので、加入内容をしっかり確認しましょう。)
保障内容の詳細
相手への補償 | 車・身の回り品への補償 | ||
対人賠償 | 無制限 | 車両保険 | あり |
対物賠償 | 無制限 | 車両保険金額 | 120万円 |
自身への補償 | 車両保険条件 | ワイドカバー型 (一般条件) | |
搭乗者傷害 | 1000万円 (一時金払い) | 免責ゼロ特約 | なし |
人身傷害 | 3000万円 | 免責金額1回目 | 7万円 |
人身傷害(搭乗中のみ)特約 | あり | 免責金額2回目以降 | 10万円 |
無保険車障害特約 | 2億円 | 車内身の回り品特約 | なし |
地震等による車両全損 (一時金特約) | なし |
特約
運転者限定特約 | 本人・配偶者限定 | 証券不発行特約 | あり |
他者運転危険保障特約 | あり | 運転者年齢条件 | 30歳以上保障 |
被害者救済費用保障特約 (自動付帯) | あり | インターネット特約 | あり |
ファミリーケア特別見舞金特約 | 100万円 |
見積ページでは上記の他、多数の補償内容や特約を比較しながら見積もりができるので、ぜひ試してみてください。
納車
ここまでくれば、あとは納車のみです。
販売店が自宅まで納車してくれる場合もありますが、手数料がかかります。
遠くなければ、自分で納車に行った方が良いでしょう。
免許証は忘れずに!
中古車を購入する流れ
【カーセンサー】で車を発見!
↓
中古車販売店に【現車確認】の予約をする
↓
販売店へ行き、車の確認と見積りを取る
↓
購 入
↓
印鑑証明書を市役所に取りに行く
↓
車庫証明を警察署に申請する
↓
委任状・譲渡書・印鑑証明を送付
(販売店に直接渡しor郵送)
↓
車庫証明も発行後に販売店に送付
↓
販売店が陸運局で車の登録をしてくれます
(車検証の交付)
↓
車検証を交付されたら、任意保険に加入
↓
納 車
まとめ
いかがでしたか?
車の購入は誰もが不安になると思いすが、手順を踏まえればそんなに難しくありません。
私も1人で買うことができました。
これから購入を考えてる方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは今回はこのあたりで!
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