こんにちは、ユキムラです!
みなさんが働いている職場では、【職人】といわれる方はいませんか?
特に現場で働いている方は、1人や2人くらいはいると思います。
そんな方はこんな悩みはありませんか?
- どんなタイプの職人がいる?
- 接し方がよく分からない
- 何ですぐに怒るの?
そこで今回は、【物流】【鉄道】の各業界で10年ほど働いてきた私が、経験して分かった3タイプの職人をご紹介します。
3タイプの職人とは?
私が出会った職人のタイプは、概ね次の3タイプです。
- がみがみタイプ
- もくもくタイプ
- ねちねちタイプ
がみがみタイプ
仕事でミスなどをすると、怒鳴りつけるタイプの職人です。
昨今は会社のなかで、コンプライアンスが整備されてきたので減少していますが、社風が古い会社では健在です。
私が経験してきた会社でも、必ず1人はいました。
しかしこのタイプの職人は、仕事以外の場所ではニコニコしてる場合が多いです。
休憩時間などでは、気さくに話しかけてきたりしたことも。
私も最初は戸惑いましたが、仕事に慣れてくると怒られるポイントが分かってきます。
そのポイントを早く理解して、自分自身を守りましょう。
もくもくタイプ
自分の仕事をもくもく進めるタイプの職人です。
他の人に干渉せず、とことんマイペースを貫き、話しかけても反応がイマイチで対応に困ります。
なかなか性格が、読みづらいタイプの職人です。
ねちねちタイプ
3パターンのなかで、1番やっかいな職人です。
仕事中はもとより、休憩時間中でも永遠と【愚痴】を言ってきたりします。
私も正直にいうと、メンタルをズタボロにされました。
またこのタイプの職人には、
- 仕事をやる人
- 仕事をやらない人
2つに分けられ、その対処法も異なるので後で解説します。
各職人との接し方
がみがみタイプ
まずは【がみがみタイプ】の対処法です。
結論としては、仕事を覚えるまで言われたことだけをやりましょう。
仕事のやり方は人それぞれあるので、ときには「そのやり方でいいの?」そう思うこともあるかもしれません。
しかしそれを指摘するのは逆効果で、怒らせてしまうことになるのです。
そのやり方では【致命的なミスになってしまう】
そんな場合は職人より上の【上長 】に相談してみてください。
ときには、カッとなってしまうこともあるかもしれませんが、グッとこらえてやりましょう。
仕事を覚えてくると、ある程度耳を傾けてくれるようになります。
もくもくタイプ
次は【もくもくタイプ】の対処法です。
結論としては、それほど気にせず分からないことだけ聞きましょう。
しかし何も考えないで聞くのはNGです。
自分で考えた上で、確認のために聞くようにしましょう。
低姿勢にお願いすれば、対応してくれると思います。
ねちねちタイプ
最後は【ねちねちタイプ】の対処法です。
3タイプのなかで1番難しく 、私のなかでは永遠の課題だったりします。
先ほども触れましたがこのタイプには、
- 仕事をやる人
- 仕事をやらない人
この違いによって対処法が異なります。
このタイプが1番難しいです。
結論としては、何事もよく話し合いながら仕事を進めましょう。
このタイプの職人は、自分のやり方で作業を進めるプランを常に持っていて、ときには細かいことも指摘します。
そのため、プランに沿わない作業を始めてしまうと機嫌が悪くなり、怒鳴りはしませんが態度に出してきます。
最悪の場合、口を利いてくれなくなってしまうこともあるので、慎重にあたりましょう。
しかし効率の良いやり方をしているので、味方にできればとても心強くなります。
結論としては、相手にしなくていいでしょう。
このタイプは年がら年中【愚痴】しかいわないので、ストレスしか溜まりません。
大体の職場で孤立している場合が多いので、職場の雰囲気で判断してください。
怒られないようにするには
各職人に共通していえる対策は、
【仕事を覚える】ことです。
入り立てのころは右も左も分からず、怒られることもあるでしょう。
しかしそれは、成長してもらいたいという思いであり、決して悪気があって言ってるのではありません。
そのなかで仕事を覚えていくと、怒られることも少なくなり、職場環境が改善される可能性があります。
なので、「こんな仕事辞めてやる!」
そんなこともあるかもしれませんが、もう少しだけ頑張ってみませんか?
そのあとで判断しても、遅くないと思いますよ。
職人はいい人が多い
ここまで散々、私の愚痴みたいな記事になってしまってすみません。
しかし職人は、人間的にはいい人が多いです。
ですので一生懸命仕事を覚えて、打ち解けられるようになれば、仕事もスムーズにできるようになりますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介してきた職人の方は、あくまで私が経験してきたことです。
しかし性格は多種多様なので、必ずしも当てはまらないことがあるかもしれません。
「こんな職人もいるんだな」
という感じで、参考にしていただければと思います。
それではこのあたりで!
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