秘境駅に行く!【十二橋駅】

秘境駅シリーズ

ユキムラです!

突然ですが、皆さんは秘境駅をご存じでしょうか?

無人駅や山の奥深くにある駅、普段何気なく乗ってる路線にも、そんな駅があるかもしれません。

都会を離れ、のんびりした駅の雰囲気を味わってみたい!という方もいるのではないでしょうか?

私が独断と偏見で訪れた、秘境駅をご紹介していきたいと思います。

今回私が訪れたのは、鹿島線にある十二橋(じゅうにきょう)駅】です。

鹿島線とは?

Googleマップより

鹿島線とは千葉県の【香取駅】~茨城県の【鹿島サッカースタジアム】までを結ぶ、17、4㎞のJR線です。

鹿島サッカースタジアム駅は臨時駅で、鹿島アントラーズの試合がある日のみ、臨時列車が停車します。

そのため通常の運転時は、隣の鹿島神宮駅で折り返し運転をしています。

駅に到着

十二橋駅は1970年に当時、国鉄の駅として開業しました。

駅前には駐車場と消防署しかなく、まさに秘境駅という雰囲気です。

改札口がない入口

駅の入口です。階段とホームが直結しています。

改札はなく、簡易型のSuica改札があるのみです。

ホームを眺める

ホームに入ってみましょう。

上り(千葉方面)を見た写真です。

駅の構造は高架駅で単線です。

田んぼの中に高架線が続く光景は、なんとも不思議です。

ホーム構造は1面1線で、6両編成まで停車できるようになってます。

ホームから下り(鹿島神宮方面)を見た写真です。

電車の本数も少なく、1時間に1~2本がメインですが、日中は2時間に1本といったダイヤもあります。

以前は、4両編成の普通列車が行き来していましたが、現在は2両編成のワンマン列車がメインです。

駅名標です。

一般的なJRの表示方法です。

ホームからの風景を見る

ホームからの眺めは高架駅ともあって、見晴らしが良く、360度見渡すことができます。

自然豊かな田園風景が楽しめます。

最寄りの観光名所

近くには水の郷ともあって、相応しい名所があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回訪れた十二橋駅は、とても静かで癒されました。

都心からもそんなに離れてないので、皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

電車で行く方は、時刻に注意してください。(乗り遅れるとマジでやばいです。)

それでは今回はこのあたりで!

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