秘境駅に行く! 【騰波ノ江駅 】

秘境駅シリーズ

ユキムラです!

今回は秘境駅シリーズです。関東鉄道常総線、騰波ノ江(とばのえ)駅を訪れてきたので、記事にします。

騰波ノ江駅とは?

Googleマップより

騰波ノ江駅は1926年(大正15年)に、常総鉄道の駅として開業しました。

所有会社が何度か変わり、現在は関東鉄道常総線の駅となっています。

駅に到着

駅舎は民家風の作りで、とてもレトロでした。

正面入口

関東の駅百選にも選出されていて、駅の中にはこんな掲示物もありました。

関東の駅百選認定書

駅は無人駅で、改札中央にICカード読取り機が置いてあります。

ICカード読取り機
駅舎兼待合室

現在の駅舎は2008年に建て替えられたもので、比較的キレイさを保ちながら、風情があるたたずまいになってます。

列車の本数は少なく、日中は1時間に1~2本といったところです。

所要時間と時刻表
駅舎裏側

ホームに入る

ホームの構造は2面2線で、すれ違いができるようになってます。

5両編成まで停まれるホームですが、現在は1両又は2両編成で発着しています。

ホームより下館方面の眺め

取手方面と下館方面のホームは、構内踏切によって繋がってます。

下館寄りにある構内踏切

関東鉄道常総線は、ワンマン運転をしているため、ホームには確認用のミラーがあります。

ホームより取手方面の眺め
味のある駅名標(哀愁が漂います。)

1両のディーゼル車で力走していきます。

出発していく下館行(キハ5020形)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回訪れた騰波ノ江駅は、かなり閑散としていて、のんびり散策することができました。

関東鉄道常総線に乗る機会があったときには、ぜひ途中下車してみてください。

それでは今回はこのあたりで!

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