【温水洗浄便座】オススメする1品と取付方法3つの手順

雑談を楽しむ

こんにちは、ユキムラです!

温水洗浄便座】は近頃のトイレには、必須のアイテムですよね。

しかし古い賃貸物件・住宅には、装備されていないことも多々あります。

そこで今回は、私がオススメする温水洗浄便座の1品と、初心者の方でも取付けられる【手順・方法】を、実際にご紹介します。

私がオススメする1品と理由

取付けを解説する前に、今回使用した製品をご紹介します。

私が購入したのは、

この製品を選んだ理由は、

この3つが、他の製品より優れてると思ったからです。

価格の安さ

温水洗浄便座はTOTOやLIXILなどの専門メーカーからも発売されていますが、約2~4万円ほどする製品がほとんどです。

しかし私が購入した東芝製は、

「できるだけ安く取り付けたい!」

そんな方にはピッタリの価格帯ですよ。

納期の早さ

「早く取り付けたいのに、納期が1ヶ月先?」

そんな場面もありますよね?

でも安心してください。

こちらの製品は納期が早く、私が注文したときには【2日】で届きました。

もちろん在庫状況にもよりますが、それほど待たされないのがいいですよね。

購入者の多さとレビューの高さ

買うからには、購入者のレビューも気になりませんか?

私が購入したAmazonでは評価が高く、約7,000人ものユーザーがこの製品を購入していました。(2024年1月現在)

「買ってみたいけど、どんな感じかな?」

そんな製品の詳細が気になる方は、下のリンクから確認してみてください。

製品と付属品

それでは製品が届いたときの、付属品類などを見ていきましょう。

製品は段ボールに梱包された状態で届きます。

温水洗浄便座【本体】です。

配管に繋ぐホースは2種類あり、

短い方が【タンク給水ホース】、長い方が【本体給水ホース】です。

便座を本体に固定するための【本体固定プレート】と【取付けボルト】です。

ゴムパッキン】【分岐金具】工具の【スパナ】です。

ゴムパッキンは3つあるので、無くさないように気をつけてください。

取扱説明書】です。

取付け方・取扱方法が分かりやすく書かれていました。

また個人で用意するものとして、【マイナスドライバー】【プラスドライバー】と、【モンキーレンチ】があると作業に便利です。

ユキムラ
ユキムラ

マイナスドライバー】がない方は、硬貨などで代用することができますよ!

3つの手順とは?

それでは、設置までの【3つの手順】をご紹介します。

私なりにまとめた手順は、

この3つで、手順ごとに詳しく見ていきましょう。

便座の取り付け

まずは便座の取付けからです。

この作業はとても簡単なので、パパっと終わらせてしまいましょう。

便座を取付けするには寸法が重要です。

トイレによっては取付けできない場合もあるので、しっかり確認するようにしましょう。

止水栓からタンクまでの距離も、ホースを取り付けるために重要なことです。

さっそく作業開始です。

まず便座を付ける【取付けボルト】間の寸法を確認してみましょう。

ボルト中心間が【140mm】あれば大丈夫です。

便座の裏側は、プラスチックのボルトとナットで締め付けられています。

ナットを緩めて、便座を外しましょう。

すると取付けボルトが入っていた場所が表れます。

穴の中心間の距離を測って、140mmあるか確認してみましょう。

本体固定プレート】を用意します。

これを便器に当ててみて、ボルトが入る穴と合うか確認してみてください。

穴が合えば【取付ボルト】2本を用意します。

ナットを外して、ボルトのみ上から差し込んでください。

そして便器の下からナットを入れてください。

手である程度締めた後、スパナで締め付けます。(あまりきつく締めすぎると、ボルトが割れる危険があります。)

そして、便座裏側と【本体固定プレート】が合うように調整しながら、取り付けてください。(カチッと音がすればOKです。)

取付けた後に便座の位置を調整したい場合は、便座の右側下部にある【灰色のボタン】を押しながら、便座を引き出してください。

ロックが外れ、便座を外すことができます。

これで便座の取付けが完了です。

ユキムラ
ユキムラ

便座の取付けに時間がかかってしまった方は、ここで後日に回しても大丈夫です。

配管は手に付けてないので、トイレとして使えます。

配水ホースの取り付け

次は配水ホースを取り付けていきましょう。

既存の配水管は使えないので、外していきます。

まずは水の流れを止めていきます。

配水管に【止水栓(しすいせん)】という、水をせき止める栓があるので【マイナスドライバー】で、時計回りに止まるところまで回します。

すると止水栓から上側の配水管には、水が流れなくなります。

確認のためにタンクの水を流してみましょう。

タンクに給水されなければOKです。

これで配水管の外し準備は完了しました。

外す際に中の水が漏れるので、下に水受けを用意しましょう。

次に【モンキーレンチ又はスパナ】を使用して上部と、

下部の継ぎ目めのナットを、反時計回りに回して弛めていきます。

そして配水管を外しましょう。

このとき中の水が漏れるので、ご注意ください。

ここで【分岐金具】を取り付けます。

この部品はトイレタンクと便座本体に、水を分岐させる部品です。

ナットが付いてる方に【パッキン】の1つめを入れて、

スパナで締め付けましょう。

そして【タンク給水ホース】を用意します。

まずは、トイレタンクのホースを繋いでいきましょう。

そして上下の接続部へ、同じようにパッキンを1枚ずつ入れて、

タンク給水ホース】とトイレのタンク部分に手を軽く添えて、ホースがねじらないように、スパナ等で締め付けましょう。

次は便座本体にホースを繋いでいきます。

本体給水ホース】を用意してください。

そして【分岐金具】の横側に繋いでください。

パッキン類はホースに付いているので、いりません。

そして反対側は、便座の本体に繋ぎます。

黒い保護キャップを外して、

ホースを繋ぎます。

最後にスパナを使用して、締め付けましょう。

このときも、ホースがねじらないように気をつけてください。

これで配水ホースの取付けは、すべて完了です。

最後に【止水栓】を反時計回りに回して、開けていきましょう。

トイレ本体のタンクへ給水が始まればOKです。

便座本体への給水は、電気の配線が終わった後に【おしりボタン】を押すと給水されます。

これで配水ホースの取付けは完了です!

ユキムラ
ユキムラ

このときホースのスパナで締め付けた部分から、水が漏れていないか確認してください。

電気の配線

最後は電気の配線です。

コンセントの下に【アース線】を付けられるスペースがある場合は、必ず取り付けましょう。

先端部に切り込みが入っているので、金属線が剥き出しになるように外しましょう。

そして、トイレ内にコンセントがあることを確認して、

下のアース線取付け部に、【プラスドライバー】を使用して接続してください。

最後にコンセントを接続し、便座の電源が起動すれば完了です。

これで温水洗浄便座の取付けは、すべて完了です。

お疲れさまでした!

今回使用した製品が気になる方は、下のリンクからご確認ください。

まとめ

いかがでしたか?

私も温水洗浄便座の取付けは初心者でしたが、約2時間ほどでできました。

寒い朝の対策やおしりの衛生を守るために、取付けを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

それではこのあたりで!

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